RGペイブ工法 Q&A
Q1 わが国独自の遊具下衝撃吸収性舗装の基準値及び設計方法はないのですか?
A1 遊具そのものに関する安全基準値はありますが、衝撃吸収舗装に関するものは何もありません。よって、国土交通省としても各国で使われているCPSC(米国 消費者製品安全委員会)、EN(欧州の基準値)を準用しています。CPSCは1981年から基準値を作成し、実施してきました。また、ドイツでは1968年から行ってきました。我々はCPSCによる設計を行っております。

Q2 CPSCの基準値とはどんなものなんですか?
A2 遊具からの落下事故に対し、幼児,児童の頭部を守る目的で作られています。各国の生命医学の研究により、頭部打撲傷が命にかかわるような怪我が生ずるかどうかの判定方法として、
 1) 頭部を打ったときの減速度の最大値が重力加速度の200倍(200G)を超えなければ命にかかわる様な怪我にはららないといわれています。
 2) 衝撃時に頭部に生ずる減速度と、減速して停止するまでの時間の両方が頭部打撲傷の評価には重要であるといわれています。この数値を使って現したものがHIC(頭部障害基準値)で値が1000を超えなければ生命には別状ないといわれています。この値は、自動車のフロントガラス,ヘルメット等、いろいろな製品に対して使われている数値です。
この2つの数値が−1℃,23℃,49℃で満足する舗装がRGペイブです。設計施工については、当社又は専門業者に御相談ください。

Q3 どんなゴムチップを使っているのですか?幼児の環境に悪い影響は与えていませんか?
A3 我々が使用しているラバーチップは、廃タイヤからワイヤー等の異物を取り除いて作った安全なものです。多くの人からタイヤの成分には、何か環境に悪いものが含まれているのではないか?という質問が多々あります。そのようなことは全くありません。害がないため、ヨーロッパ,アメリカなど、どこの国においても再利用されています。わが国ではJATMA/JTRA(日本自動タイヤ協会、日本タイヤリサイクル協会)で各種試験結果を開示しています。

Q4 よくゴルフ場等で1〜2B厚のゴムチップ舗装を見ますが、はがれたり、ちぎれたりしていますが、そういったことは起こりませんか?
A4 RGペイブで使用するラバーチップは、粒径の違うもの(大粒径、小粒径)を使って低コストで厚く(3cm以上)施工するため、そういった問題はありません。実際温度差の厳しい雪国でも使用していますが、そういった現象は全くありません。
その理由は、異なった粒径の組み合わせ及び舗装厚によるものです。細かい粒径だけで施工すると、舗装厚が厚くても反ったり、はがれたりします。

Q5 コストを安くするためにゴムチップ舗装に砕石を混合することがありますが、RGペイブでも可能ですか?
A5 バインダーにウレタン樹脂を使ったラバーチップ舗装には砕石を混合することはやめてください。耐久性が極端に悪くなります。もしそのような配合で行う場合には、ラバーチップ量を極端に少なくし、他の材料(バーク等)を混合してください。RGペイブはコストを下げるために大粒径のラバーチップを使っているのです。

Q6 施工のとき、加熱ローラーを使わなくてもいいのですか?
A6 加熱ローラーは基本的には必要ありません。ただ、外気温が極端に低い場合、使うこともあります。

Q7 RGペイブの配合はどんな配合ですか?また、施工上どの様な点を注意することが必要ですか?
A7 配合は、舗装の用途によって異なります。また、施工は外気温、天候に大きく左右されます。当社又は専門業者に直接問い合わせしてください。

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